こんにちは!バリュエンス採用広報担当です。
営業本部トップ陣のバリエーション豊かな経歴や、バリューデザイナーとして活躍している人の特徴などを伺いました!

バリュエンスジャパン株式会社
執行役員/営業本部 本部長 冨田光俊さん
第二営業部 副部長 海老澤忠良さん
第一営業部 副部長 伊藤翼さん
(バリュエンスでは、バリューデザイナーが所属する組織は営業本部となります)

外資金融業界からミュージシャンまで多彩な経歴の営業トップ陣

まずは、皆さんのプロフィールを教えていただけますか。

冨田

私は理系の大学院を卒業して日本のメガバンクに就職し、その後JPモルガンや仮想通貨のビットフライヤーを経てバリュエンスへ、という経歴です。バリュエンスに入社するまでは、ずっと金融資産を扱ってきましたが、新しい分野で挑戦しようと考え実物資産を取り扱うバリュエンスへ入社しました。入社時は新規事業本部(現SCM本部)の本部長として参画し、2022年9月から現職です。

実物資産にも様々ありますが、高級時計やバッグは流動性が高く金融業とは異なる魅力がありますし、また、サステナビリティな世界を創ることに貢献していけることが魅力ですね。また、当社では不動産や車なども取り扱っていますが、お客様のライフプランに合わせて多様な商材を扱えることにも面白さを感じています。

海老澤

私はデザインの専門学校を卒業して、最初はホテル業界に就職しました森ビル系列のラフォーレ東京(現マリオットホテル)でホテルマンとして5年ほど勤務したのち、アパレル業界を経てバリュエンスに転職しました 。

バリュエンスとの出会いは、私がギャップで働いていた時期に小学校からの幼馴染みがなんぼやで働いており、熱心に誘ってくれたんです。正直、転職には最初から乗り気だったわけではありませんでしたが(笑)、当時の営業部長から事業の説明をしてもらい、面白そうだと感じて入社を決めました。

前職まではお客様へ付加価値のご提案を行うことで対価を頂戴してきましたがリユースは付加価値のご提案を行うことでお客様にご満足していただいたうえで、さらに我々がお客様へお金を支払いするという点がとても面白いと思ったのです。

その後営業としてキャリアを積み、エリアマネージャーという立場になった時、実は一度バリュエンスを卒業しています。当時、「自分の力でリユースの事業を創ってみたい。」と強く思い、覚悟を決めて嵜本社長に直接ご報告しました。その時の社長室での光景は今でも忘れません。

バリュエンスを卒業した後は業界の先輩と銀座で買取店を営んでいましたが、バリュエンスの元上司が飲みに連れ出してくださって、「戻ってこないか?」と私を口説いてくださったんです。いま考えると、最近流行りのアルムナイ採用ですよね。

みんなで一つの事を成し遂げる(お客様のために営業部以外の他部署の仲間も協力してくれる)点がバリュエンスの魅力的な部分で戻ろうと思った理由でした。また、お世話になった嵜本社長に恩返しをしたい気持ちから再入社して現在に至ります。

最初の入社から9年ほど経ちますが、卒業を経て再入社したのち研修生として一からやり直しましたので、「入社何年目」と数えるのがなかなか難しいんです(笑)。

伊藤

私は入社9年目になります。若い頃からずっとバンド活動を続けており、30歳になるタイミングでバリュエンスに入社しました。音楽に打ち込んできましたが、「30代になったら正社員で就職して、まともに生きよう」と以前から考えていました。バリュエンスは学歴や経験に関係なく、正社員を広く募集をしていましたから、チャンスを頂いたと思っています。。

分刻みのスケジュールでも対面でのコミュニケーションは大切に

-店舗スタッフの皆さんとは就業場所が異なると思いますが、コミュニケーションはどのようにとられていますか?

海老澤

1日の8割以上は東京オフィスでミーティングやデスクワークですが、スタッフとのコミュニケーションの時間は大切にしています。店舗間はTeamsで常に繋がっており、日常的にオンラインでのやりとりはスタッフ同士でしてもらっていますが、私も担当エリアの北海道から関東までの東日本全域の店舗への訪問を定期的に行っています。

現場の状況は刻一刻と変化しますし、現場最優先ですから、いつでも相談にのれるようにしています。

伊藤

私の拠点は大阪オフィスですが、海老澤さん同様1日の8割程度はミーティングが入ることが多いです。管轄する西日本営業部はエリアが広く、関西圏のみならず東海、中国、四国、北陸、九州までが含まれますので、月に1~2回ほど出張で店舗を訪問しています。

普段は各エリア、課でそれぞれエリアマネージャーや課長がメンバーのフォローをしてくれていますが、直接部長陣がスタッフとコミュニケーションをとることも大切にしています。

冨田

バリュエンスではコミュニケーションをとても大切にしていますし、特に新型コロナで人と人の距離が遠くなってしまった、という面がありますから、改めてコミュニケーションを重視しているところです。

伊藤

ちなみに、営業本部が行う店長会は、オンラインを基本としつつ、3か月に1度は対面で全店長、エリアマネージャー、課長が集まる機会を設けています。対面のほうが想いが伝わりやすいですし、営業本部としてワンチームで成果を出していくことも大切にしています。

活躍できるバリューデザイナーは柔軟性、好奇心、探求心をもっている

バリュエンスではコミュニケーションが非常に大切なことが分かりました。ここからは、バリューデザイナーとして活躍している方の人物像についても伺いたいのですが、何か共通する特徴はありますか?

伊藤

まず、特定の学歴や職歴によって活躍しやすい傾向があるかと言われれば、そうではありません。かしらの営業や接客経験のあるメンバーが多いのは事実ですが、全く無い方でも活躍するケースもあります。どのような経歴であっても、自ら考え行動し成果をだしていけば、誰にでもバリューデザイナーとしてトップレベルになれるチャンスがあります。 

一方で、活躍するメンバーの考え方や価値観には共通するところはあると思います。一言でいえば、柔軟性、好奇心、探求心があるということでしょうか。

バリュエンスは一般的なリユース企業と比較しても、今までの常識にとらわれず市場に新しい価値を提案していく姿勢が強いと思います。

「そうきたか!」という意外性のある取り組みも多いですし、変化に対しても前向きな組織です。新しいことへの柔軟性や何事も面白がれる素養がある方は楽しみながら成果も出せると思いますね。

バリューデザイナーの役割も買取店の鑑定士という枠組みに収まる仕事ではありませんから、お客様に寄り添い、実物資産のお悩み解決のために自分に何ができるだろう?ということを考えて行動に移せる人は成果も残せている印象です。

冨田

結果を出しているバリューデザイナーは、お客様と信頼関係を築いたうえで提案をする力が非常に高いと思います。人と会話をすることが好きで、「お客様にとって本当に必要なものは何だろう?」と好奇心を持って自然に引き出している印象ですね。そのうえで、ニーズを正確に理解して、「それでしたら、こちらはいかがでしょうか?」と必要なタイミングで提案のコミュニケーションを工夫、追求できる方が活躍できる人材だと思っています。

海老澤

自分を俯瞰して見られることも大切だと思います。成果の出せるバリューデザイナーは、お取引額の大小にかかわらず、不成立になった場合はなぜ成約しなかったのか、自分の改善点は何かを分析しています。失敗して落ち込んで終わりではなく、柔軟に考えて改善行動をとれたり、自分の接客を客観的に見返して、個人でPDCAを回す習慣が自然と身についている人は成長が速いです。より良い成果や対応を追求する探求心は大切ですね。

冨田

自分の強みや好きなことを活かすことは前提として大切ですが、自分に自信があって他者からのフィードバックは受け入れないというタイプではなく、常に自分の改善点に目を向け成長しようと考える柔軟なタイプの方が伸びていきますし、お客様からの支持も得られると感じますね。

バリュエンスは過去の生き方で評価せず、変化の中でチャレンジし成長できる環境

変化を楽しみ成長意欲のある方や、お客様の役に立つことが好きな方にとって働きがいがありそうですね。最後に、バリュエンスへのエントリーを考えている方に対してメッセージをお願いします。

伊藤

バリュエンスはこれまでの学歴や職歴、それこそ過去の生き方で評価を変えるような会社ではない、という点については胸を張って言えます。本人の在り方と努力次第で成長できますし、チャンスをもらえる会社です。

海老澤

年功序列ではなく、年齢や入社年次に関係なく良い意見はどんどん取り入れていきますし、成果をだした分だけ評価される環境です。会社自体が変化を続けていますから、どんな状況でも臨機応変に対応し楽しめる方にぜひ来ていただきたいですね。

冨田

大企業でありながらベンチャーの良さも持つ、安定的で且つ変化し続けていて、スピードが速い。ポジティブに何かしようと思えば、誰でも挑戦できる環境がある。

チャレンジしたい人にとって、バリュエンスは非常に良い環境だと感じています。

ぜひ興味を持っていただければ、説明会に参加してみてください。お待ちしています。

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