SOUグループ 日本のリユース品を世界へ
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ALL国内「STAR BUYERS AUCTION」に世界中から参加が可能なオンライン入札を開始
経営ビジョンに「世界中の“価値”をオープンにし、ライフスタイルをスマートにする」を掲げ、リユースのさらなる発展を目指す株式会社SOU(本社:東京都港区、代表取締役社長:嵜本晋輔)は、同社の運営する国内自社オークション「STAR BUYERS AUCTION」のグローバルプラットフォーム化に向け、2019年11月、海外事業者向け入札サイトをオープンし、海外からのオンライン入札を受付開始したことをお知らせいたします。国内リアルオークションに、海外からの入札が可能に
SOUグループでは、2013年にスタートした自社メイン販路である業者向けリアルオークション「STAR BUYERS AUCTION」において、出品点数、落札点数、売上高など総じてその規模を年々拡大させております。そして現在、さらなる事業拡大を目指し、本オークションの「グローバルプラットフォーム」への革新に向け準備を進めております。この度、その革新への新たなステップとして、2019年11月に開催した国内「STAR BUYERS AUCTION」において、海外からのオンライン入札を開始いたしました。これにより海外のリユース事業者においても、入札期間中であればいつでもどこでも、スマートフォンやPCで簡単に出品商品を確認・入札でき、オンライン上で国内オークションへ参加することが可能になりました。
7か国 16業者で総入札額約10憶円、さらなる業者開拓を目指す
2019年11月、時計とバッグの2ジャンルにおいて、海外事業者専用の入札サイトをオープン。入札期間中、アジア、欧米、ヨーロッパなど 7か国 16業者から入札をいただき、その入札総額は約10億円にも上りました。また1本2,000万円以上の金額で海外事業者が実際に落札した時計もあり、日本のリユース品に対する評価の高さを再認識する結果となりました。当社は2021年8月期末までに海外入札参加業者数 200社を目指しており、今後、海外事業本部を強化しさらなる業者開拓に向けて取り組んでまいります。
STAR BUYERS AUCTION を世界的な〝グローバルプラットフォーム〟へ
2013年にスタートした「STAR BUYERS AUCTION」は、 2017年3月からはダイヤモンドをメイン商材とした香港オークションを、2018年9月からは国内事業者を対象としたオンライン入札オークションを実施し、その規模を拡大させてまいりました。そして今後は国内「STAR BUYERS AUCTION」において更なるオンライン化を進め、リアルからオンラインへと完全移行し、プラットフォームへと発展させるべく準備を進めております。これにより、リアルオークションにおいて課題であった「決まった日時に、決まった場所へ来ていただく」必要がなくなり、日本国内においても海外においても、距離や時差に関係なく入札が可能となります。加えて、世界中の事業者から委託出品の受付も行うグローバルプラットフォームへと革新させていくことで、世界を舞台にさらなる成長と事業拡大を目指すとともに、循環型社会のより一層の普及促進に向けた影響力を高められるよう邁進してまいります。
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