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バリュエンステクノロジーズ、Slack や Teams に特化した社内ヘルプデスク管理システムを提供開始 ~ helpmeee! KEIKOのGA版をリリース 〜

2022.09.01

バリュエンステクノロジーズ、Slack や Teams に特化した社内ヘルプデスク管理システムを提供開始 ~ helpmeee! KEIKOのGA版をリリース 〜

学習済みAIチャットボット+チケット管理を元にヘルプデスク業務を24時間365日サポート

「提案力とテクノロジーで、あるがままに生きられる世界を創る。」をビジョンに掲げるバリュエンステクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:深谷 良治、以下 当社)は、自社開発の情シス部門特化型の学習済みAIチャットボット+チケット管理による情シスヘルプデスク業務システム「helpmeee! KEIKO」を2022年9月1日(木)に提供開始することをお知らせいたします。

サービス提供開始の背景

当社は情シス部門に特化したコンサルティングサービスを提供すると同時に、AIやシステム開発分野で高い技術力を持つテックカンパニーです。
日々、情シス部門に特化したコンサルティングを行う中で、情シス部門の課題として「*コア業務に注力したいけれど、目の前のヘルプデスク業務(ノンコア業務)に追われて時間が取れない。」ということをよく聞きます。

*コア業務:「なぜこのシステムを必要とするのか」を理解したうえでSaaS導入やクラウド化などといった施策の舵を取り、さらに業務を拡大させていくこと

このような日々寄せられる声からより本質的な課題を解決するソリューションの必要性を認識していた当社は、当社の強みである情シス領域への専門性とAIやシステム開発の高い技術力を掛け合わせてサービス提供して参りました。
当初、チャットボットのみの機能に留まっておりましたが、開発途中段階での情シス部門のニーズを汲み取り、チケット管理が可能な機能も追加いたしました。今後も情シス領域での課題に向き合ってまいります。

IT人材不足が叫ばれる中、企業のDX化が急務

経済産業省が公表した2019年「IT人材需給に関する調査」によると、2019年には26万人が不足、2020年は30万人が不足するとのデータがでており、2022年には32万人、2025年には36万人、2030年には44万人が不足すると予測されています。(IT人材需給に関する主な試算結果②:中位)
出展:「IT 人材需給に関する調査」(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

このIT人材不足を打破し、企業活動を加速させるためには、IT人材の育成もしくは人材の配置転換が急務です。

ただ実際は、製造業・非製造業毎の従業員一人当たりの教育研修費は製造業では30,000円前後、非製造業では37,500円前後と、欧米と比べても圧倒的に教育研修費に投資する額が低くなっており、特に中小企業となると教育研修費の捻出が難しい企業が多くいるのが現状です。
出展:「IT人材育成の状況等について」(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf

情シス特化型SaaS 「helpmeee! KEIKO」の中身を少しご紹介します

【ポイント】
①ノーコードで利用可能、SlackやTeamsなどにチャットボットを入れるだけ *現時点

導入においては、コーディングなどの知識が無くても全く問題ありません。
Teams等にアプリをインストールするだけで利用可能。たった1日で導入でき、チャットボットの利用が可能になります。購入時点で、約1,000件以上の情シスQ&Aが内蔵されているため、社内ルールが整備されていない企業様でもすぐにご利用可能です。

オープンチャンネルにてヘルプデスクの問い合わせが可能、公開部屋で質問をすることで他の人の投稿を閲覧できるため、社員のセルフ解決の向上が可能となります(Slack版のみ)。また、AppへのDMでの問い合わせにも対応しており、他の人に見られたくない内容の問い合わせも可能です。

Q&Aは、自社独自のルールに変更や追加するなどの編集も可能です。購入時に当社担当がサポートしながら導入させていただきます。

②社内のヘルプデスクを管理画面で一元管理

SlackやTeamsで送られてくる社内の問い合わせをチーム間でチケット管理できます。全ての問い合わせを集約で
きるのでチケットの受付管理から解決までの作業は全て管理画面上で完結します。これによりアサイン忘れや未返信チケットなどの抜け漏れを防止できます。

③情シス担当育成中でも安心、同社のプロフェッショナルチームが直接サポート

IT領域が専門ではない方、もしくは育成中の担当者でも安心です。情シス担当やAIチャットボットで対応できない問い合わせに関しては、当社のプロフェッショナルチームが有人対応することも可能です。有人対応も併せてご利用いただくことで、チャットボットによるヘルプデスク業務を減らすことと並びに専門性の高いクリティカルなヘルプ対応も解決いたします。

バリュエンステクノロジーズ株式会社 執行役員 木戸 啓太からのコメント

「社内ヘルプデスク業務は情報システム領域の欠かせない業務です。問い合わせを受け付けてから改善するまでのスピードは常に求められます。また、困った時に駆け込み寺のような役割もあるため、従業員からの期待も高く、ヘルプデスクの品質も維持する必要があります。加えて、情報システム業務はその他にもIT企画やIT統制など上流業務も必要とされます。
『helpmeee! KEIKO』は社内ヘルプデスクの回答を自動化してクリティカルな内容だけの有人対応を可能とするので、従業員に対しては問題解決がスピーディーに行われ、情報システム担当者にとってはクリティカルな問い合わせのみを有人対応して解決することができます。それにより、上流工程へのフォーカスが可能となります。
今後は問い合わせのログや内容からチケット管理、問い合わせの種類からのカテゴリの仕分けなどの機能拡大を予定しているので、情報システム管理者の生産性向上にも寄与すると思っています。」

■サービス概要

【サービス名称】helpmeee! KEIKO
【サービス開始日】2022年9月1日
【サービスURL】https://helpmeee.jp/
【対応範囲】日本国内
【お問合せ先】helpmeeejo-shisu.vt@valuence.inc(織田・常井)

【PDFはこちら】バリュエンステクノロジーズ、Slack や Teams に特化した社内ヘルプデスク管理システムを提供開始 ~ helpmeee! KEIKOのGA版をリリース 〜

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